« セブン・イヤーズ・イン・チベット | メイン | 月とキャベツ »

CURE

監督・脚本:黒沢 清
出演:役所 広司/うじきつよし/萩原 聖人

ある時、連続殺人事件が発生する。被害者は皆、首筋をX字に切り裂かれていた。犯人はそれぞれ逮捕されるが、動機がはっきりしない。事件に疑問をもった刑事の高部は、精神科医の佐久間と共に事件の捜査を始める。
しかし、高部は精神病を患っている妻の面倒に疲れ始めていた。さらに、捜査の進まないことにも、苛立っていた。そんな時、ある男が捜査上に浮かび上がる。犯人は皆、その男に会った後、
犯行に及んでいたのだ。男の名は間宮。高部は間宮の秘密を探り始める。

間宮役の萩原聖人がとても不気味。人間の正常と異常は、常に隣り合わせだ。人間は自分の感情すらコントロールできない愚かな動物だ。堕ちていく高部の精神。ラストに不適に笑う高部の姿がとても怖い。あなたは間宮の言葉の前に、正常でいられるでしょうか…

1997/12/17 横浜シネマリン

参考書籍・CD・DVD


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cinema-maison.net/x/mt-tb.cgi/12

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)