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1998年08月 アーカイブ

1998年08月15日

Taxi

監督:ジェラール・ピレス
脚本:リュック・ベッソン
出演:サミー・ナセリ/フレデリック・ディーファンタル/マリオン・コティヤール/エマ・シェーベルイ

フランスの港町マルセイユ。ピザの宅配スピード記録を持つダニエルは、恋人リリーのため、趣味と実益を兼ねてタクシー運転手を始める。ダニエルの愛車はプジョー406を改造したもの。スイッチをONにすればたちまち高速仕様に早変わり。F1顔負けのスピードで街中を走り抜けていた。
一方エミリアンは運転免許試験に8回も落ちている平刑事。美人上司のペトラに惚れているが、相手にされない。そんなエミリアンは偶然にもダニエルのタクシーに乗ることに。スピード違反常習者と気づいたエミリアンは、スピード違反を見逃す代わりにフランスに来ているドイツ人強盗団”メルセデス”を捕まえるための協力を迫る。

リュック・ベッソン脚本の本作品。CGを使わず、”生”のカーアクションは超ド迫力。スピード感あふれる映像は、車好きにはたまらない。でもただのアクション映画にはせず、ロマンティックな要素を盛り込んでいるあたりはベッソンらしい。
ダニエルとリリーの関係なんて、特にそうだ。この映画を観た後はハンドルを握る手に力が入って、自分もダニエルのように…なんて思ってしまうでしょう。でも危ないからやめてね。

1998/08/15 厚木シネマミロード

1998年08月26日

ディープ・インパクト

監督:ミミ・レダー
脚本:マイケル・トルキン/ブルース・ジョエル・ルービン
出演:ロバート・デュバル/ティア・レオーニ/イライジャ・ウッド/モーガン・フリーマン

リオ・ビーダーマンは、ハイスクールの天文クラブに所属する14才。ある晩、リオは見たことのない星を見つける。天文学者のウルフにより彗星と判明する。
それから1年後。ニュース・レポーターのジャニーは大統領の側近の辞任の理由をスキャンダルとして追いかけていた。「ELE」(エリー)というキーワードまで掴み、大統領に真意を問うジェニーは、「ELE」の本当の意味を知る。2日後、大統領から重大な発表が…

泣ける…パニック映画なのに。CGを駆使した迫力ある映像もあるんだけど。泣ける。主人公はあくまで人間なのです。恋人を思う少年。追いつめられて父親に本心を打ち明ける女性。地球に別れを告げ決意をする宇宙飛行士。その他の人々も現実離れせずどこにでもいる感じ。そこには友情、愛情、憎しみ、別れがある。どうみても人間ドラマです。
ILMによる大津波は迫力十分。黒人初であろう大統領のモーガン・フリーマンの演技も秀逸。特に演説のシーンは最高だ。

観た後に少し、自分の人生を振り返ってみたくなります。

1998/08/26 藤沢オデオン座

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