監督:下山 天
原作:桜井 亜美
脚本:小川 智子
出演:安藤 政信/竹内 結子/伊藤 かずえ/豊原 功補
17才のアミは援助交際でお金を稼ぐ女子高生。父親違いの兄、タクヤは知的障害を持っていて、アミが兄の面倒を見ている。2人と両親の関係は希薄だ。
ある時、アミは稼いだお金で本当の父親、精子ドナーNo.307とタクヤの”うさぎ”を探すため、共に夜行バスで北に向かった…
桜井亜美の同名の原作をミュージックビデオ監督の下山天が映画化。初主演の竹内結子が冷めた女子高生をなかなかよく演じている。障害者役の安藤政信もいい。映画の後半、北の地の強い風とどこまでも続く海が心象風景のように彼らを包んでいる。監督がミュージックビデオの出身だからか、見せ方が凝った感じで飽きさせず、きっとアミに感情移入してしまうでしょう。
でも女子高生ってこんな殺伐というか冷淡に感じさせる時があるものだろうか…映画の中のものとはいえちょっと怖いな。
ちなみに入口でポストカードもらいました。日替わりらしく、今日は竹内結子でした。
後ろに並んでいた女の子達は安藤くんではないためか、がっかりしてたな(笑い)。
1998/10/19 渋谷シネ・アミューズ