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アンナ・マデリーナ

監督:ハイ・チョンマン
脚本:アイヴィー・ホー
出演:金城 武/ケリー・チャン/アーロン・クロック
1998/香港

ピアノの調律師ガーフは、仕事先で自称「小説家」のモッヤンと出会う。住む家のないモッヤンは、いつの間にかガーフの家に住み着いてしまった。ある日、ガーフのマンションの部屋の真上にマンイーが引っ越して来る。マンイーは下手な手つきで、バッハの”メヌエット”を弾くので、モッヤンはマンイーに怒鳴り込むが、何かを訴えるかのようなピアノの響きに、ガーフはマンイーに引かれるのだが…。

ケリー・チャンの目に引かれ観に行きました。ナイーブな青年を演じる金城武がわりと合っていて、思いをなかなか伝えられないガーフに、自分の姿を重ねる人がいるのでは。まぁ自分がそうしていたのですが。
後半はガーフの本心を劇中劇として、人に思いを伝える大切さを説いています。

監督は美術監督をしていただけに、劇中の小道具や衣装、演出の色の使い方が上手く、特に後半は劇中劇のため印象的なシーンが、色彩豊かに描かれています。

1999/01/11 丸の内シャンゼリゼ

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