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ファイト・クラブ

監督:デイビット・フィンチャー
原作:チャック・ポーラニック
脚本:ジム・ウールス
出演:エドワード・ノートン/ブラッド・ピット
1999/アメリカ

車両保険会社の仕事をするジャックは、北欧家具に囲まれたコンドミニアムに住んでいるが、不眠症に悩んでいる。医者に相談するが取り扱ってもらえず、病気でもないのに様々なセラピーを訪れ、重病患者と共に泣くことで安らぎを感じ眠りについていた。しかし、自分と同様にセラピーを訪れる女性、マーラに気づいたジャックは、再び不眠症になる。
ある日、ジャックの飛行機の席の隣に、石鹸販売をするタイラーという男が座った。彼の話に興味を持ったジャックは名刺を交換。ジャックが帰宅すると、彼の住む部屋で爆発事故が起こり、頼るあてのないジャックは知り合ったばかりのタイラーに電話をする…

「セブン」のフィンチャーとブラッド・ピットが再び手を組んだ本作品。映像がものすごく凝っていてもうフィンチャーにメロメロ。最初のキャスト紹介で引き込まれる。映像と音楽がとってもイイ。「自己の解放」は男達にとってある意味、生きる中でのテーマだ。別に考える必要はないが、この映画はその辺の事をノートンを通して我々に投げかけている。ブラピ演じるタイラーは僕らの中に確実に居るだろう。あなたが不眠症になった時、彼は行動を起こすかもしれない。

1999/12/29 藤沢オデオン館

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