サウスパーク 無修正映画版
監督・製作・原作・脚本・声優:トレイ・パーカー
製作・原作・脚本・声優:マット・ストーン
声優:メアリー・ケイ・バーグマン/アイザック・ヘイズ
1999/アメリカ
舞台は常冬の地、サウスパーク。小学生の4人組スタン、カイル、ケニー、カートマンは大好きなカナダのコメディアン、テレンス&フィリップ主演の映画(R指定)をズルして観る事に成功。すっかり禁ワードにハマってしまったのだった。
この映画は小学生の間で人気となり、全米中の小学生の言葉使いが悪くなってしまった。そんな状況に怒り心頭の母親達。なんとカナダとの全面戦争にまで発展してしまうのだった。
ファック連発!下ネタのP音無し!もはや説明不要。笑わずにはいられない映画。というか笑うより仕方がないかな。
ぼくはビデオを未見なのだがそれでもオモシロイ。でもやはり少しでも観ておくべきだったかな。きっともっとおもしろかったかもしれない。もったいない。
そしてもっともったいないのが日本語と英語の隔たりの大きさ。彼らがどんなに下ネタ、つまりスラングを連発していても僕らは字幕を読んでいくしか理解する方法がない。
英語をそのまま日本語に訳すのにも限界があるだろう。言語体系が違うからそれは当然だ。
P音は無いのだが字幕というクッションが笑いを和らげてしまったようにも感じた。もっと英語を勉強すべきだったなぁと思う今日この頃。でもスラングなんだよなぁ・・・
それとアメリカという国がどんな国かを知らないってことに気付いた。アメリカで大人気だったのはお国柄を細かく描いていたからだったのでは。日本人はどこまでアメリカを知っているのだろうか。ぼくはアメリカって国をよく知らないんだなって改めて知らされた。
全編通してミュージカル仕立てという手法はとてもおもしろい。アメリカらしいっていうのもあるし、詞の内容がすごいんだけどテンポ良く進んでしまうし、不快なリズムではなくむしろ心地良い気がするくらい。なんか気持ち良かった。
でも朝の10時から観る映画じゃないよなぁと思う。それとカップルで観ていた人達はどう思いながら観ていたのだろうか。気になるなぁ。
2000/9/9 渋谷シネ・アミューズ・イースト